片手で簡単に脳を休めよう。
お疲れ様です。HOLです。
皆さんは仕事中に、頭が回らないと感じた経験が無いでしょうか?
例えば、あなたが打ち合わせをしていたとします、きちんと伝えなくてはと思い言葉を選んで話すのですが、次第に頭の回転が追い付かづ、気持ちばかりが焦せってしまい、しどろもどろになって行く。こんな経験ないですか?
そんな時というのは、頭の中が思考でいっぱで目が シパシパ したりして、すごく疲労感を感じたのではないでしょうか?
今日は、こんな疲労感を感じた時に片手で頭をクールダウンさせる方法をお伝えいたします。

慢性的に披露していませんか?
ちょっとその前に、お話ししたいのですが、先ほどの頭中が思考でいっぱいの状態になる人は常にストレスを感じすぎてはいないでしょうか?
慢性的にストレスを感じ続けると、自律神経に乱れが生じます。そうすると自律神経でも交感神経(興奮状態をもたらす)が優位になる状況が続きます。これが続くと、ちょっとしたことでも過度にストレスを感じてしまいます。そして問題を回避するために知らず知らずいつも思考をし続けてしまうため、いざ頭を使うという時にすぐにへばってしまうのです。(実体験より)
どこかで息抜きができればいいのですが、交換神経が高ぶっているので休み時間でも気持ちが抜けなくなりがちです。5分でも昼寝ができればだいぶ違うのですが中々にそうはできない事もよくわかります。
そんな時、片手で昼寝に匹敵するリラックス効果を産む方法をそれではお話いたします。
では、始めましょう。
1 まず、椅子でも床でも座ってください。
できれば背筋を伸ばし座る事をお勧めします。
2 片手の手のひらで、片目を覆ってください。
どちらの目を覆っても構いませんが、右目なら右手、左目なら左手で覆ってください。
3 両眼を明けて下さい。
片手で覆った方の目も、そうでない方も両方の目を明けて下さい。
4 目を覆っている片手は隙間を完全に無くすのではなく、少しだけ隙間を作り光が入って来る様にして下さい。
覆われている方の目でほんのり明かりが見えている様にします。
*イラストの赤丸部分から明かりが入る様にします。
5 片目を覆いながら、前方60㎝~1m程先を見ます。
6 すると、まず覆っていない方の目で見えている視界が見えると思います。
そのままの状態でぼーと見つめます。
次第に、片手で覆っている方の目が見ている視界も見えてきます。暗い中にちょっと光が見えているそんな情景です。
覆われている目が見ている視界が見えだすと、今度はそちらの視界で見ているものに集中します。
ここで力んで見ようとしてはだめです。力を抜いて両眼で見る感覚で見つめ、右と左で違う視界が広がっている事を感じつつ、片手で覆っている方に意識を集中していく感覚です。
ここまで、できましたでしょうか?
6.5 6の状態が難しければ両眼で同じところを見つめながら、右目と左目で違う物が見えている事が感じられればそれでもOKです。
7 6の状態(または6.5)を1分間感じます。
大体1分位でいいです。
集中している最中に別の所へ集中が向いても構いません。その時はまた6の状態(または6.5)に戻って下さい。
では、試しに1分始めてみて下さい。
では、スタート・・・・
如何でしょうか?
幾分か、頭の中がスッキリとしていませんか?
これは、一つの事に極端に集中した結果、少しの間でも頭の中にある感情や思考を意識しなかった結果脳がクールダウンされたため、すっきり感を感じたわけです。
最後に、
これは仕事中でも家に帰ってからでも構いません。頭がいっぱいだと感じれば片手で1分試してみて下さい。
疲労で頭の回転に鈍さを感じれば簡単にできますので、細目に行う事をお勧めいたします。
これは瞑想の一つな訳で、僕が瞑想に取り組むうちに見つけた簡単瞑想法です。そして、僕のサイトでは僕が見よう見まねで瞑想を実践するうちに見つけた瞑想のコツを発信しています。効率的にストレス解消を行いたい人必見のHow toです。
しかも、分かりやすくLESSON形式で発信をしていますので、片手で簡単に脳を休める方法に興味を持った方は是非是非お試しください。
是非、試してみて下さい。
(趣味のブログですのですべて無料です。)
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では、みなさま、今日を癒せ明日を変えろ。
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